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たちばなふみ

【6月議会のご報告】

6月議会で行いました。

一般質問について報告します。


私の質問は下記の5項目です。


①ジェンダー平等について

②「生理の貧困」について

③就学援助制度の周知について

④C-2部品落下について

⑤八束と中海周辺の発展について


今日は

①ジェンダー平等について

報告です。


 私は、「誰もが8時間働けば人間らしい暮らしができる、男女同一賃金で性別による差別のないジェンダー平等社会をめざすべき、ジェンダー平等はSDGsの実現の根幹である」と、意思決定の場に女性職員を増やす、男性版産休である育児参加休暇や男性も育休が取りやすい環境が必要として、松江市としての取り組みや、市長の考えを問いました。

 上定昭仁市長は、「ジェンダー平等社会実現のためには、継続した意識啓発、意識改革を行い、性別にとらわれず、誰もが活躍できる社会の構築に取り組むことが必要」とし、自らがイクボス宣言を行いワーク・ライフ・バランスを推進、ジェンダー平等社会実現に向け取り組むと答弁しました。

 また、松江市の男性職員の育児参加休暇取得率は、取得率目標100%に対し2.6%、育児休暇休暇取得は目標13%に対し5.9%という現状です。今後目標をどう設定し、どのような努力を行うのか質したのに対し、「取得しやすい環境整備のため、より積極的な面談や、育児休業制度を活用した職員の体験談を発信し、職場全体の意識醸成に努める」「育休取得目標は国の30%を参考に考える」等と答弁しました。


今回は市の取組みについて

取り上げました。

ジェンダー平等は、

あらゆる問題の根幹です。

これからも

皆さんとともに学びながら

取り組んでいきます。




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