松江テルサで議会報告会を開催 90名の方にご参加いただきました
個人では行ってきましたが 尾村県議と舟木市議と3名で行う 初めての議会報告会
1年半をふりかえる15分間ということで 私の方はテーマをしぼって報告しました。
「あなたが大切にされる政治」を信条に ・子育て世代の声を届ける ・地域の願いを届ける ・原発はノー ・ジェンダー平等社会を と1年半取り組んできました。
□子育てでは「お金の心配なく学べる社会へ」と 義務教育に年間小学校10万円 中学校18万円もかかる現状から、 ・給食費の負担軽減→無償化を! ・子どもの医療費中学卒業まで無償に! ・就学援助制度の周知や充実を □地域の声としては ・中海干拓淡水化事業中止で残った中海を 元の泳げる豊かな中海へ ・農漁業の振興、後継者問題 ・消費税引き下げ、インボイス中止の声を 地方から ・災害対応や対策をと地域の声を県にも届け □原発問題 ・昨年の再稼働への動きの中で 内閣府や規制庁に質疑 ・住民投票条例を求める運動、 市民の声を届けて賛成討論 ・その後毎議会、再稼働同意撤回をもとめ 避難計画は不十分などと訴えてきました。
□ジェンダー平等に関しては ・男女同一賃金の実現へ、市でも格差の公表を ・松江市役所での女性管理職の割合や 男性の育休取得について ・生理の貧困から尊厳へ 女性団体と共に運動を ・学校の制服や校則、男女のおしつけ止めて ・子どもの個性や意見表明権を大切に、 ・学校トイレの洋式化について ジェンダーの視点も取り入れ改修を
今回は時間が限られていたので この中でジェンダー平等に関する取り組みについて の内容を主に報告しました。 ・・・・・・・・・・・ その後舟木市議が15分、 尾村利成県議が40分議会報告を行いました。 以下、しんぶん記事を紹介します。
日本共産党の尾村利成島根県議は9日、松江市で県政報告会を開き、約90人が参加しました。尾村県議は、現行の島根原発の避難計画は「事故時、入院患者は山陽3県へ転院し、コロナ感染拡大などでベッドが不足すれば四国、関西の病院へ転院させられる。なぜ病気で苦しむ人が避難させられるのか。危険な原発は動かすべきではない」と強調しました。 会場から5氏が発言。統一協会の霊感商法被害に遭った女性は「岸田首相は宗教法人法に基づく解散命令について『慎重に判断する』と後ろ向き答弁だった。国会で共産党に追及してほしい」と訴え。松江生協病院の眞木高之副院長(医師)は、国の医療費削減路線で苦しむ患者の実態を語り、「県政は国の悪政の防波堤の役割を果して」と話しました。 松江市内の河川で外来種ミシシッピアカミミガメを約6千匹駆除した市民団体「まつえワニの会」の遠藤修一代表は「市民と行政の協力が重要。引き続き力を貸してほしい」と訴え、小草一政副代表は「尾村県議の質問は迫力満点だった」と語りました。 松江市議団は、旧統一協会の関連団体から松江市が寄付を受けていた問題や教員不足問題などを報告しました。(『しんぶん赤旗』記事より)
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