たちばなふみ

女性の健康と権利

11月議会一般質問は
 
①島根原発2号機再稼働問題
 
②農業に携わる人材をふやす施策
 
③女性の健康と権利について
 
の3項目を質問しました。

11月議会のご報告これでラストです
 
女性の健康と権利について報告します。
 
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6月議会で「女子トイレに生理用品を」の質問に「生理用品が買えないほど貧困なら生活相談センターへ」などとの答弁でした。

その後全国で「女性の生涯にわたる健康問題」「人権に配慮し女子トイレに生理用品を配備している」「子どもたちが健康で学校生活を送れるように」と取組みが発展し、島根県でも一部生理用品のトイレ設置が行われている現状を報告しました。

また新日本婦人の会松江支部が松江市内の高校生、大学生に行ったアンケートの回答を紹介し、学校生活全般で生徒が自分の体を大事にし辛い実態が浮き彫りになったと報告。「生理の貧困」とは「情報の貧困」「生理に関する教育の貧困」であり「経済的貧困」だけの問題ではないと指摘し、「性教育は学校によって差がある。市として対応を」「部局をこえた連携で、公共施設や学校へ生理用品設置の検討を」と質しました。

市民部吉田部長が「現時点では配布しない」「現状を注視し必要に応じて関係部署と連携して取り組む」と答弁しました。

教育委員会成相副教育長は「性に関する指導は各学校が県の手引き等に基づいて指導を行っている。全ての市立学校で計画を策定し実施されている」と答弁、学校間の格差については回答しませんでした。

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